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腰痛分離症

腰椎分離症でお困りではありませんか?

  • 腰を後ろに反らすと痛みが走る
  • スポーツ中に腰をひねったり回したりすると痛い
  • 長時間立ち続けたり、座り続けたりすると腰がだるくなる
詳しくはこちら

  • 練習や試合の後に腰痛が強くなる
  • 腰の同じ箇所が繰り返し痛む
  • 痛みで思い切り体を動かせない
  • 病院で「疲労骨折の可能性」を指摘された
  • 体が硬い、特に太ももの裏側(ハムストリングス)が硬い

【症状】

腰椎分離症は、腰椎(腰の骨)の一部である「椎弓根部」(専門的には「関節突起間部」とも呼ばれます)に起こる疲労骨折です。特に10歳〜15歳頃の成長期にある子供や若者に多く見られます。 繰り返し腰を反らしたり、ひねったりする動作によってこの部分に負担がかかり、徐々に骨折が生じます。初期には運動時の軽い痛みですが、進行すると安静時にも痛んだり、体を後ろに反らす、腰をひねるなどの動作で強い痛みが生じます。分離した骨がさらにずれると「分離すべり症」に移行することもあります。

【原因】

腰椎分離症の主な原因は、10代の成長期における未成熟な骨に繰り返し物理的なストレスがかかることです。スポーツ活動による腰の過負荷が最大の要因と考えられています。具体的には以下のような要因が挙げられます。

  • 繰り返しの腰の伸展・回旋動作: 腰を反らしたり、ひねったりする動作が多いスポーツ(野球、サッカー、バレーボール、バスケットボール、体操、ダンスなど)。
  • 急激な運動量の増加: 体が慣れていないのに、急に練習時間や強度が増える。
  • 不適切な体の使い方やフォーム: 腰に負担が集中する体の使い方。
  • 体幹や股関節周りの筋力不足: 腰を支える筋肉が弱く、不安定になる。
  • ハムストリングス(太もも裏)の柔軟性低下: ハムストリングスが硬いと骨盤の動きが制限され、腰椎に負担がかかりやすくなる。
  • 成長期の骨の脆弱性: 骨が成長段階にあるため、負担に弱い。

    腰椎分離症は、これらの要因が複合的に作用し、特に成長期の骨が完成していない時期に腰椎の特定の部位に継続的なストレスがかかり、疲労骨折として発生します。早期に発見し、適切な治療を行えば骨が癒合する可能性もありますが、放置すると痛みが慢性化したり、分離すべり症に進行したりすることがあります。

【改善策】

当院では、「筋肉」「骨格」「神経系」に総合的にアプローチし、腰椎分離症による痛みの改善と、骨の癒合をサポートし、再発予防を目指します。丁寧なカウンセリングと検査を通じて、痛みの状態、分離部の進行度(医師の診断に基づく)、そして原因となった体の使い方や筋力、柔軟性の問題を把握し、一人ひとりに最適な施術内容をご提案します。安静や固定も重要ですが、それと並行して周囲の筋肉のコンディショニングや体のバランスを整えることで、回復を促進します。

【施術内容例】

・鍼灸

  1. 腰部の痛みや炎症を緩和し、周囲の筋肉の緊張を和らげる
  2. 血行を促進し、骨や軟部組織の修復をサポート
  3. 痛みのコントロールや、神経系の状態を整える

・整体(姿勢矯正)

  1. 骨盤や腰椎の歪みを調整し、分離部への負担を軽減
  2. 体幹の安定性を高め、腰へのストレスを減らす体の使い方を指導
  3. 全身のバランスを整え、特定の部位に負担が集中しない体づくり

・頭蓋骨調整

  1. 脳脊髄液の流れを整え、自然治癒力や回復力を高める
  2. 痛みの軽減や、心身のリラックス効果を促す

・ラジオ波温熱療法

  1. 腰部の深部組織を温め、血行を促進
  2. 筋肉の柔軟性を改善し、腰を反る際の負担を軽減
  3. 炎症を抑え、損傷組織の修復をサポート

・ハイボルテージ療法

  1. 高電圧の電気刺激で腰部の深層にある痛みに素早くアプローチ
  2. 炎症や痛みを早期に軽減し、安静をサポート
  3. 血行促進作用により、骨の癒合を含めた組織修復を促進する効果が期待できる

これらの施術を必要に応じて組み合わせ、総合的なアプローチで腰椎分離症による症状の緩和と、早期回復、そして安全なスポーツ復帰・再発予防をサポートします。

腰椎分離症の疑いがある方や、診断を受けてどこに相談したら良いかお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。あなたに合ったケアをご提案し、痛みのない活動的な毎日を取り戻すお手伝いをいたします。

施術メニュー


腰部脊柱管狭窄症

腰部脊柱管狭窄症でお困りではありませんか?

  • しばらく歩くと、お尻や太もも、ふくらはぎにしびれや痛みが出る
  • 歩くのをやめて少し前かがみになったり座ったりすると楽になる(間欠性跛行)
  • 長時間立っているのがつらい
詳しくはこちら

  • 腰を反らす動作で症状が悪化する
  • 足の裏に何か貼りついているような違和感がある
  • お尻や足の感覚が鈍い、力が入らない感じがする
  • 以前より歩ける距離が短くなった
  • 座っているときは比較的楽だが、立つとつらい

【症状】

腰部脊柱管狭窄症は、背骨の中央にある神経の通り道が狭くなることで、内部を通る脊髄や神経が圧迫され、様々な症状を引き起こす病気です。特に腰の部分で発生することが多く、加齢に伴う変化が主な原因となります。特徴的な症状は「間欠性跛行」です。これは、立ったり歩いたりするとお尻から足にかけて痛みやしびれ、脱力感などが現れ、前かがみになったり座ったりすると症状が和らぎ、再び歩けるようになる状態を指します。症状が進行すると、安静時にも痛みやしびれが続いたり、膀胱や直腸の機能障害(頻尿、残尿感、便秘など)が現れることもあります。

【原因】

腰部脊柱管狭窄症の多くは、加齢による背骨の変性によって脊柱管が狭くなることで発生します。具体的には以下のような要因が挙げられます。

  • 椎間板の変性・膨隆(ヘルニア): クッション材である椎間板が飛び出したり、膨らんだりして神経を圧迫。
  • 骨棘の形成: 骨の変形により突起ができ、脊柱管を狭める。
  • 椎間関節の肥厚・変形: 背骨の関節が分厚くなったり変形したりして神経の通り道を圧迫。
  • 黄色靱帯の肥厚: 脊柱管の後ろにある靱帯が厚くなり、神経を圧迫。
  • すべり症: 腰の骨が前後にずれることで脊柱管が狭くなる。
  • 不良姿勢や体の歪み: 普段からの姿勢の悪さが腰椎への負担を増やし、変性を促進。

これらの要因が単独または複合的に作用し、脊柱管内の神経根や馬尾神経が圧迫されることで、腰や下肢に痛みやしびれといった症状が現れます。

【改善策】

当院では、「筋肉」「骨格」「神経系」に総合的にアプローチし、腰部脊柱管狭窄症によって引き起こされる症状の改善を目指します。丁寧なカウンセリングと検査を通じて、症状の程度や原因、体全体のバランスを把握し、一人ひとりに最適な施術内容をご提案します。神経への圧迫を軽減し、血行を促進し、痛みを和らげることで、間欠性跛行の改善や歩行能力の維持・向上をサポートします。

【施術内容例】

・鍼灸

  1. 腰や下肢の痛み・しびれを緩和し、神経の興奮を鎮める
  2. 硬くなった腰やお尻、足の筋肉を緩め、血行を促進
  3. 自然治癒力を高め、神経機能の回復をサポート

・整体(骨盤矯正・姿勢矯正)

  1. 骨盤や腰椎の歪みを調整し、脊柱管内の神経への負担を軽減
  2. 正しい姿勢や体の使い方を指導し、症状が出にくい体勢をサポート
  3. 体幹の安定性を高め、歩行時のバランスを改善

・頭蓋骨調整

  1. 脳脊髄液の流れを整え、神経系の働きを調整
  2. 痛みのコントロールや、自律神経のバランスをサポートし、全身の状態を安定させる

・ラジオ波温熱療法

  1. 腰や下肢の深部組織を温め、血行を促進
  2. 筋肉の緊張を和らげ、痛みを緩和
  3. 炎症を抑え、組織の回復をサポート

・ハイボルテージ療法

  1. 高電圧の電気刺激で深部の痛みに素早くアプローチ
  2. 炎症の抑制効果により、神経痛や筋肉の痛みを早期に軽減
  3. 血行を促進し、損傷組織の修復や神経の回復を加速

これらの施術を必要に応じて組み合わせ、総合的なアプローチで腰部脊柱管狭窄症による症状の緩和と、快適な日常生活を取り戻すサポートをします。症状の進行を抑え、可能な限り活動的な状態を維持することを目指します。

腰部脊柱管狭窄症でお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。あなたに合ったケアをご提案し、つらい症状の改善をお手伝いいたします。

施術メニュー


坐骨神経痛

坐骨神経痛でお困りではありませんか?

・デスクワークで座る時間が長いとつらくなる
・お尻や足にしびれや痛みを感じる
・立ったり歩いたりするのがつらい

詳しくはこちら

・痛みで仕事や家事に集中できない
・お尻や太ももの裏側が張って固まっているように感じる
・特定の姿勢や動作で痛みが強くなる
・マッサージを受けても一時的にしか楽にならない

【症状】

坐骨神経痛は、腰からお尻、太ももの裏側、ふくらはぎ、足にかけて、電気が走るような痛みやしびれ、感覚の異常などを感じる症状です。症状が悪化すると、筋力低下や歩行困難を引き起こす場合もあります。坐骨神経は人体の中で最も太い神経であり、腰椎から出てお尻を通り、足先まで伸びています。この神経が何らかの原因で圧迫されたり刺激されたりすることで痛みが生じます。

【原因】

坐骨神経痛の多くは、坐骨神経の通り道である腰やお尻、足にかけての部位で神経が圧迫されることによって起こります。具体的には以下のような要因が挙げられます。

  • 椎間板ヘルニア: 腰の椎間板が飛び出し、神経を圧迫する。
  • 脊柱管狭窄症: 脊柱管が狭くなり、神経を圧迫する。
  • 梨状筋症候群: お尻の筋肉の下を通る坐骨神経が、筋肉の緊張によって圧迫される。
  • 腰椎分離すべり症: 腰椎がずれることにより神経が圧迫される。
  • 長時間の同じ姿勢: 座りっぱなしや立ちっぱなしなど。
  • 姿勢の歪み: 骨盤周囲筋のアンバランスや猫背により腰に負担がかかる。
  • 運動不足や筋力低下: 腰やお尻周りの筋肉が衰えることで神経への負担が増える。

【改善策】

当院では、「筋肉」「骨格」「神経系」に総合的にアプローチし、坐骨神経痛の改善を目指します。丁寧なカウンセリングを通じてお悩みを伺い、お一人おひとりの原因や症状に合わせた施術内容をご提案します。

【施術内容例】

・鍼灸
1.血行を促進し、神経の回復をサポート
2.坐骨神経や関連筋肉への刺激で痛みや炎症を緩和

・整体(骨盤矯正)
1.骨盤や背骨の歪みを改善し、神経への圧迫を軽減
2.体のバランスを整え、負担のかかりにくい体へ

・頭蓋骨調整
1.脳脊髄液の流れを整え、神経系の働きをサポート
2.ストレス緩和やリラックス効果で痛みの軽減を図る

・ラジオ波温熱療法
1.体の深部を温め、筋肉の緊張を緩和
2.血行を改善し、痛み物質の排出を促進

これらの施術を必要に応じて組み合わせ、総合的なアプローチで坐骨神経痛の解消をサポートします。症状の緩和にとどまらず、根本から原因に働きかけ、再発しにくい体づくりを目指します。
坐骨神経痛にお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。あなたに合ったケアをご提案し、快適な日常生活を取り戻すお手伝いをいたします。

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